「国道4号白石市斎川~大平森合」の道路調査の見通しについて
「国道4号白石市斎川~大平森合」の道路調査の見通しについて
令和7年4月1日に国土交通省より、「国道4号白石市斎川~大平森合」の事業化へ向けて「都市計画・環境アセスメントを進めるための調査」への移行が発表されました。
白石市長コメント
本日、国土交通省より「国道4号白石市斎川~大平森合」が都市計画・環境アセスメントを進めるための調査にステップアップする記者発表が行われました 国道4号は、広域的な道路ネットワークを形成する道路として重要な幹線道路でありますが、白石市斎川~大平森合は交通環境への課題が多く、東北自動車道が通行止めとなった場合などの代替道路としての機能向上、交通の円滑化や、安全・安心、定時性が維持できる交通環境の確保に向けた整備が必要不可欠と考えております。
このたび、国道4号白石市斎川~大平森合が事業化へ向けた調査段階がステップアップすることが発表されたことは、東北自動車道とのダブルネットワークの強化にとどまらず、現在事業中の(仮称)白石中央スマートインターチェンジ及び(仮称)道の駅しろいしを含めた周辺整備事業の利用効果拡大に寄与するほか、工業用地への企業誘致の活発化が見込めるなど、地域にとってたいへん喜ばしいことであります。
引き続き、国道4号白石市斎川~大平森合の事業化へ向けた調査が円滑に進められますよう、国土交通省と連携し取り組んでまいります。
令和7年4月1日 白石市長 山田裕一
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令和7年度東北地方整備局の予算概要(東北地方整備局HP)<外部リンク>